しもつかれにインスパイアされたビール「そやし」とは。
そやしを製造された、群馬県高崎市のシンキチ醸造所の堀澤さんからのメッセージです。
「そやし」とは、昔ながらの日本酒造りに出てくる言葉です。
白米と炊いた飯を水に漬けて置いておくと、乳酸菌過多の酸っぱい水(そやし水)ができます。
この工程を「そやし工程」と言います。
この日本酒における米を、すべて麦に置き換えて仕込みました。
酵母無添加、麦と麦麹のビールになります。
今回はアルコールは少ししか出ませんでしたが、1年3ヶ月の熟成を経て乳酸菌たっぷりの、自然な味わいになりました。
しもつかれブランド会議の活動意義に共感し、「伝統を見直して未来をつくる」というところに共感し、昔ながらの伝統製法を使ったチャレンジをしました。
2月11日に栃木市の「ワイン食堂 Sauvage ソヴァージュ」さんで数量限定販売になります。
ビールとは別で、ソヴァージュ特製しもつかれ入りのオードブルも数量限定でご用意。
オードブルは予約制ですので、お電話にてご注文をお願いいたします。
電話:090-6144-0352
【ビール:瓶200ml】
【特製しもつかれ入りオードブル】
2年前程からここ栃木市万町で、自然派ワインや純米酒とそれに合う季節のお料理を愉しめるワイン食堂を営んでいます。
私達は単純に、「身体に優しくシンプルに美味しいお酒」と「手をかけ過ぎない料理」が大好きで皆様に知って欲しいと思い、日々ご提供しています。
自然派ワインと純米酒に馴染みがある方も無い方も、しもつかれと美味しいお酒達のマリアージュを楽しんで頂けたら幸いです!
ソヴァージュのオードブルもご用意してお待ちしております!
群馬県高崎市のマイクロブルワリー。
日本料理の料理人が始めた小さな醸造所は、「和食に合う食中酒としてのビール造り」をモットーにしている。
醸造所はJR高崎駅から徒歩10分程の住宅街にある古民家三軒長屋で、併設のブルーパブもある。