しもつかれウィーク2021のテーマは「サステナブル」。
しもつかれブランド会議では、しもつかれを「サステナブル・ローカルフード」と定義し、日本のある地方の課題から、世界が今まさに挑んでいる「SDGs」に標準を合わせ流ことで、グローバルレベルへと押し上げています。
しもつかれが1000年受け継いできた精神性は、「サステナブル」「SDGs」の考え方そのものです。
実はサステナブルは「21世紀の石油」とも呼ばれ、大きなビジネスチャンスでもあると言われています。
そこで2/9のオンライントークライブでは、ゴミ収集業をこれまでにない取り組みでアップデートしようとチャレンジする「田村友輝」さんと、これまでのリサイクルショップの概念を覆し続ける「永祚純」さんをゲストに、「ローカルとサステナブル」「サステナブルのビジネスチャンス」についてお話しします。
S51年栃木県下野市生まれ。18歳で家業である清掃業を継ぐ。
一般廃棄物収集運搬、産業廃棄物収集運搬、浄化槽維持管理業、トイレ維持管理、遺品生前整理など市民のライフラインを支える仕事を中心に33歳で飲食事業部を立ち上げ、下野市に3店舗、宇都宮駅前に2店舗飲食店を展開。
関わる人の笑顔を創造するために、地域になくてはならない企業・人財を育てる事が信念。
人間はみんな不完全で、得意不得意も十人十色。
だからこそ、従業員の個性を活かし、”お互い様とお陰様”の精神で支え合い、人財が輝き合う強い組織を従業員とともに創っていく事を、自分の役割としている。
そして、働く人から地域に灯りをともす『エネルギー創造企業』を目指す。
共著:『人間経営学の実践~経営を繁栄軌道に乗せた十一名の社長告白~』楽心会 企画・編
【会社概要】——————————
経歴:
10代の頃からニュージーランドやアメリカなど海外へ渡航。
海外のリサイクル文化やアンティーク文化の在り方に魅了され、日本へ戻りリサイクルショプへ就職。
約7年間リサイクル業界に身を置き、新しいスタイルのリサイクルショップを作ることを決意。
新しいスタイルのリサイクルショップを作るために自身に足りないスキルを明確にし、サラリーマンとして10年修行をする。営業やマネジメント・教育・プロモーション等のスキルを身に着け、2013年6月にリサイクルショップを開業。
2017年10月に自分の描くリサイクルショップを作るために移転。
『リサイクルのイメージが変わる店』をコンセプトに更なる挑戦を始めた。
2017年2月にはオリジナルブランドを立ち上げ、家具をリリース。またインテリアグッズなどの製作も手掛けている。
現在、リノベーション物件の内覧会やマンスリーマンション・モデルルームなどのステージングや空間デザインの依頼が多く、USED家具・新品家具を駆使して空間の魅力を最大化(Revival)することをコンセプトに展開中。
ポリシー:
『再生利用する(recycle・reuse)』から『再び脚光を浴びる(rebirth・revival)』へ。 新たなリサイクルの概念を築く。
人と人を繋ぎ、モノと人を繋ぎ、地域社会の活性化・地域社会の発展・循環型社会づくりに貢献する。
モデレーター;
青栁徹 / しもつかれブランド会議代表